私たち「陸前高田NPO協会」は、「陸前高田市まちづくりプラットフォームを前身に設立されたNPO協会です。
「陸前高田市まちづくりプラットフォーム」は震災直後の支援の偏りと抜け漏れを緩和するため、情報共有の場を開催していた「陸前高田市ネットワーク連絡会」からスタートし、市内外の支援団体と行政や地域組織との情報交換を行いながら地域の課題などを共有し連携を進めてきました。
緊急～復旧期から復興創生期を見据え、また、これまでの運営で得た知見を活かし、2017年5月にフルリニューアルする形で本協会が設立されました。
私たちの目的
復興の、その先を見据えて地域社会の持続性を高めるために。
私たちは「陸前高田のまちづくりのプレイヤー不足」の課題を解決します。
※NPO法人に限らず、市内で地域・社会貢献性のある活動をしている、または活動を予定している団体及び個人の方が対象です。
行動指針
私たちは陸前高田市のまちづくりのプレイヤー不足を解消するために、まず、NPOに働きかけて、その先に居る住民を戦略的に巻き込むことで、まちづくりにおいて当事者意識を持って行動できる人を増やします。
開かれた機会提供
- NPO法人だけでなく、すべての人々がまちづくりに関わるきっかけを提供する。
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一緒に目的に向かう意識の醸成
- それぞれの多様性を認めた上で、みんなで取り組むことで解決できることがあると気付く。
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共に悩み、共に歩み、共に成果を出す
- 組織の規模に関わらず、寄り添いながら進む。
取り組み
情報の仲介窓口機能（行政向け、市民向け）
地域に頼られる情報の仲介窓口が常時開かれ、具体的なマッチングが図られている。
指標を相談500件/年としています。
協議の場としての定例会の開催
多様で対等な協議の場が提供され、相互理解を深め、課題解決のきっかけが生まれている。
指標を協議の場30回/年としています。
分野横断の協業
加盟団体を軸に、課題解決のために分野を横断した協業が自発的にできている。
にぎわい会議や加盟団体を広げるための事業、団体スタッフ同士の交流を深める事業などを開催します。
所属団体
お問い合わせ
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